お・も・て・な・し・ゲストハウスの誕生です。この家は家主が住み慣れた土地のとなりの家を買い取り、ゲストハウスとして再生しました。元の家は90年近く建っていた昭和初期の古民家でした。今は、お茶会やイベントなどに使用することを前提に、気のあった仲間が集まるそんな場所にしたいとオーナーは考えを膨らませています。
おもてなしのゲストハウス
補強でいれた大きなケヤキの大梁がアクセント。正面の腰板はケヤキの幅広古材です。美しい内観にほれぼれ・・・

下の写真は、以前建っていた改装前の家の外観です。空屋だったせいか寂しい出で立ちでした。それと屋根には3mを越す木が生えていて、古さだけが目立っていました。
外観 どことなく品の良さが漂う・・・当時の職人さんの心意気が伝わってくる。

夜空にストーブの煙突 ミルカットがきれいです。
(当社のテーマで、『どんな人が住んでいるんだろー・・・』

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基礎の石を靴脱ぎで効果的に使いました。天然石の優しさがにじみ出ています。
古材で造った下駄箱 木の色の違いを利用した戸は人の温かさが伺えます。

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高い天井の大広間のリビングも薪ストーブで冬場は安心です。
1m×3mの古材1枚板で造ったオールケヤキのテーブル。床はもちろん幅広古材です。

古建具は高さや幅を調整して再活用しています。

特製オールケヤキの古材で造った世界に一つだけのシステムキッチン。

料理の腕も一段とアップすること請け合いですね。

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この広々とした開放感は日本家屋ならではです。
和室に丸テーブル以外と決まります!
人数に応じて広さを自由に調整できるのが日本家屋の面白さですね!この部屋を観ていると明治維新のとき、下関講和条約など海外の要人と交渉していた伊藤博文が頭に浮かびました。

床をなめるように這っていく風が気持ちよい。

京唐紙の大波ブルーが上品に室内を引き立てます。

しつらえを考えるのは和室の一つの楽しみです。

いつも思うのですが、新材の床板だとこの時代感は出ないんでよね。

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入母屋玄関のため威圧感を与えないよう優しい縦格子の引き戸にしました。

こんなに変わりました。と思うくらいの美しさです。

廊下はギャラリー。庭を眺めながら、ふと目をやるとプレスガラスの飾り棚。おもてなしの心が活きます。

高さのある小屋裏を活用したロフト。オーナーが瞑想をするスペースです。

高さを抑えた個室。アンティーク家具に囲まれ至福の時を過ごす。

手間は正直!かけた時間はそのまま見る人に感動を与える。解体した地トガの柱をわいて作った小幅板をヘリンボーン調に一枚ずつ貼ったトイレの天井。

アンティークモザイクタイルで仕上げたトイレの手洗い。回りに使った腰板は、余った古材で造りました。

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洗面所のカウンターもケヤキの一枚もの立派な物です。

*。古民家にユニットバスは?!「ウ〜ん」ですから。

広い開口部からもれる暖かな灯りは日本家屋ならでは。

空き家状態が長かったせいか3mの木が生えていたり、湿気やシロアリで傷んでいたり、屋根の瓦が落ちそうになっていたり、さまざまな障害をはねのけて再生に至りました。これでもう100年暮らせるすみかになりました。

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