130年前の民家で使われていたダイナミックな木目の地松【古材の魅力あふれる大型無垢材カウンター】

新年明けましておめでとうございます。
本年も良質な古材と古い手創り時代の古ガラス等を使い、どこにもない家創りに邁進して行きたいと思っていますのでよろしくお願い致します。

昨年の暮れ、お付き合いのある設計事務所からの依頼で、新築の家の完工前に最後の決め手で無垢材のカウンターを設置したいとの依頼があり、幅70センチ長さ2700センチの大型無垢材カウンターの作成依頼で当社に見にこられました。

豊富な在庫の中からダイナミックな木目の地松を気に入られ、昨年の10月直方市で解体した130年前の民家で使われていた幅45センチの桁を2枚ジョイントして作成しました。
ご新築の家がOSB等の新建材を内装に多用していた事もあり最後の決め手はやはり無垢材でとお考えになられたようです。

熟練した職人の手ワザと素材の良さも相待って素晴らしい一枚が出来上がりました。
いつもながら古材として当社へ入ってきた時の表情と一皮向けて内部の綺麗な木目が表れた時の感動は何者にも変えがたいものです。

これからも古材という貴重な財産の魅力を発信して一本でも多くの古材が生まれ変われるよう努力して行きたいと決意も新たにしたところです。

北九州地区でのリフォームや新築で良質な古材を使って見たい方は是非、当社へ一度お越しください。

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